1/25ライブレポ

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バースデイライブが終わり、1週間経ち、今日はちこさんの誕生日。
おめでとうございます。

ふと、ちこさんブログを観に行ったら、嬉しいライブレポをいただいてました。
泣けるやら、笑えるやら、僕は幸せものです。

写真はリハーサル前の模様。

事務所からライブ映像が届き、昨日から何度も見直してはスタッフとミーティング。
せっかくだから、僕もこの記念すべき大台を迎えた誕生日ライブを僕なりに振り返ってみよう。

ここ最近では、いや、多分今までで一番楽しいライブになったと思う。

花粉症なのか、正直、前日からあんまり喉や鼻の調子が良くなく、当日は見事に濁声。
どうしようかと何度か二度寝を重ね、半身浴して、なんとか少しは声も出る感じに。

でも今回はそんなコンディションよりもテンションが高かった。

今回のバースデイライブにかける気持ちが強かったから、声もあんまり気にならなかったかな。

15時に会場入り、初めてのお店とは思えないリラックスした感じで、リハーサルスタート。

スタジオでのリハーサルもそうだったけど、本当にこのメンバーで演奏できる時間は、幸せだ。リハーサルだということも忘れて、しっかり楽しんでしまった。

そうこうしている内にハーベストガーデンご一行様、登場。

パーカッションの足立さん、ピアノの丸尾さん、ギター吉沢さん、そして、岡井大二さんが見守ってくれてる。
岡井さんがペンライトを降って客席から笑わせてくれる。ほんと歌ってて笑っちゃって、なんだかなー。

完全に身内モード。みんな知った顔だから、緊張することもなく、肩の力が抜けたいい準備ができた。

そして、ハーベストガーデンのリハーサル。藤原聡子さん、ふわりと登場。んー、やっぱいい。いいー!

あっという間に、開場。ハーベストガーデンのステージ、スタート。

相変わらず、透明感のあるすばらしい歌声だ。パフォーマンスには貫禄さえでてきてる。
夜長月は、感極まって珍しく声がうわずってたな。この曲は難産だったもんね。

なんだか、今回俺の誕生日だということで、色々聡子ちゃんには構成を考えてもらったみたいだね、気を遣わせてしまったね。でも気持ちは十分伝わりました。
客席でずーっと見てたけど、少し照れながら、じーんとしながら堪能しながら聴いていた。

プノル、エンドロールがぐっと来ました。

自分の本番を忘れたまま、はっと気づき、「くじら空」を後に楽屋に。


そして、本番。客席もいい感じにあったまってて、おかげさま。


いやー、なんだろいい緊張感とリラックスした感じで、自分がはっきり見えている感覚。
とにかく、なんだか40歳になった実感もないまま、でもこうやって素敵なメンバーと音楽がやれているってことに最高な充実感を感じながら、演奏スタート。

新曲「プラットフォーム」もあわてることなく気持ちよく歌えた。

そのあとの「紫陽花」はアレンジやテンポを変えたバージョンだったんだけど、最高気持ちよかった。
はまったねー、これは。ちこさんのハモリも心地いい感じで、なんだかアルファ波いっぱいな大人な曲になりました。

全体を通して、皮ものが増やすことで、独特ないい雰囲気をちこさんが醸し出してくれてた。なんか、10年以上前の渋谷eggmanを思い出した。

メンバー紹介のコーナーは、楽しかった。やっぱみんなすごいわ。全部拾ってくれるからね。
ほんと、演奏も含め、トークはもうほっとします。こんだけの面子がそろえば。
何度、映像見返しても笑ってしまう。分かってるはずなのに。

「エンドロール」終わりで、ピアノ恩田さん登場。

40の心得、肝に銘じます。ありがとうございます。

恩田さんのピアノ最高。こう、さりげないんです。居合い抜きなんです。気持ちいいんです。一緒にやれたこと、光栄です。

ここで、シスがギターを弾いたわけなんだけど、もうすごいよね、エッジが効いててごっそりお客さんを持っていってまうギター。
今回、歌と一緒に力まないでギターを弾くよう心がけてたんだけど、それと同時にシスくらいしっかり弾く事のかっこ良さみたいなのを改めて見習った。

恩田さんのピアノとシスのギターが入ることで、前半とはもうまったく違うバンドだ。

すごいすごい、もう楽しくて楽しくて仕方なかった。映像見てても俺、終止笑ってるし、楽しそうだ。そりゃそうだ。
表情が、口元がゆるみっぱなし。ほんと、このままずっと演奏していたい、終わらないでって感じ。あっというまだったな。

そして、a harvest garden 藤原聡子が登場。

色々花束やバレンタインチョコ?やテキーラやもらって上機嫌。

「新しい世界」いやーほんとウッディーさんのベースもいなたくて、もうブイブイ、演奏してて、歌ってて、こんなに楽しい歌はそうはないと思う。藤原聡子さんとのコラボ、最高でした。彼女の赤い衣装が眩しくて、街バージョンしっかりと受け止めました。ありがとう。

今度また二人で歌える歌を書きたいね。


「スイートキャンディー」今回のアレンジ大好き。
みんなも楽しかったんじゃないかな。すごく盛り上がりました。


アンコールの拍手に応えて、「僕のすべて」

すでに声はガラガラだったけど、もうそうなことはすでにどうでもよくなってて、悦にはいるくらいこのメンバーで演奏していて楽しかった。ずっと演奏していたかったね。

何回も楽しかったと言ってますが、ほんとに楽しかった。

ほんとに日韓戦にも関わらず来てくれたファンの方々、シス、ちこさん、ウッディーさん、恩田さん、ハーベストガーデン、お店のスタッフ、関係者の方々、ほんとに色んな方々のおかげで、記憶に残るライブが出来た。

ステージが終了してからファンや関係者の方々から大好評いただきましたが、こちらのほうこそ、あったかく、素敵なライブにしてくれて本当にありがとうって思います。

感謝。感激。

バースディライブを終わって、数日後、南青山MANDALAのイベントのオファーあり、また前回のメンバーで挑みます。またこのメンバーで一緒に演奏できることがほんと嬉しい。

つながるライブをやって行こう。めちゃめちゃ楽しみだ。

みんなもまたこの幸せな時間を一緒に共有してちょうだい。

3/8(火)19:30~南青山MANDALAで待ってます。

福田 光次郎



福田 光次郎 出生名 福田 光次郎 別名 kohjiro fukuda 生誕 1971年1月25日 出身地  日本・和歌山県田辺市 ジャンル J-POP、ロック、歌謡曲 職業 音楽家 担当楽器 ギター 事務所 Root42Records 福田 光次郎(ふくだ こうじろう、1971年(昭和46年)1月25日 - )は、日本のシンガーソングライター、作詞家、作曲家。 和歌山県田辺市出身。血液型O型。ソロ名義で、「a FiLm」と「platform」という2枚のアルバムをリリース。現在、Root42Records所属。 『a harvest garden』(藤原聡子ソロユニット(に楽曲を多数提供。代表曲に、「夜長月」、「このバス停から」、「僕のすべて」、「エンドロール」など。

カテゴリー: BLOG | 福田 光次郎
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